インプラントとは?
新しい治療法と従来の治療法
従来の治療法
失った歯の治療法として従来はクラウンやブリッジ、取り外し式の部分入れ歯、総入れ歯が利用されてきました。しかし、こうした代用物をお口の中に確実に固定させるには、隣の健康な歯を削らなければならないといった問題がありました。
また、従来の方法では失われた歯根までも回復させることができず、歯がなくなることによってできた顎の骨の中の空洞は放置されたままで顎骨が萎縮するので骨量が減少しこれによって入れ歯のフィットが悪くなり食べる喜び、日常生活の楽しさを失うことにもなりかねません。
基本的には、次の例のように治療ができますが、患者さまのお口の状態によって適用できないことがあります。
| 1本 ない場合の治療例 |
 |
 |
 |
|
[インプラントのケース]
インプラントを1本埋入し1本の歯(上部構造)を作成します。
両隣の歯を削らずに治療ができます。
|
[ブリッジのケース]
両側の歯を削り固定式ブリッジを作成します。 |
| 2本 ない場合の治療例 |
 |
 |
 |
|
[インプラントのケース]
インプラントを2本埋入2本の歯(上部構造)を作成します。
両隣の歯を削らずに治療ができます。 |
[入れ歯のケース]
両側の歯を利用し2本の入れ歯を作成します。
場合によっては、歯が無い側と反対側にも入れ歯を支えるバネが必要です。 |
| 3本 ない場合の治療例 |
 |
 |
 |
|
[インプラントのケース]
通常、インプラントを2本埋入しブリッジを作成します。 |
[入れ歯のケース]
このような場合、歯が無い側と反対側にも入れ歯を支えるバネが必要です。 |
| 全て ない場合の治療例 |
 |
 |
 |
|
[インプラントのケース]
通常、インプラントを数本埋入し入れ歯を固定します。患者さまのお口の中の状態に応じて適切なインプラントの本数を検討します。
また、場合によっては、歯科用磁石を使用するケースもあります。 |
[入れ歯のケース]
通常の総入れ歯を作成します。 |
インプラントとは?
1952年、スウェーデンのブローネマルク博士によってオッセオインテグレーション(骨結合)を発見しました。1 9 6 5年から実際に人に応用され、現在まで安全に使われています。
I.T.I.インプラント(現ストローマン インプラント:Straumann Implant)は1972年にスイスのベルン大学とストローマン研究所との協力の元開発された歴史ある唯一の一回法インプラントです。1回法とは1回のインプラント手術で歯の頭まで作る方法です。スイス生まれの日本で最もシェアーの広いインプラントシステムである。
- 治療期間が短い
ITIはSLAという優れた表面形状を持ち、手治療後最短6〜8週間で治療が完了します。その他のインプラントでは3〜6ヶ月の治癒期間が必要となります。現在SLAよりも治療期間が短くなるインプラントが研究中。
- 骨に強固に結合する
SLAは骨との結合強度が大変強いので、丈夫で安定している。
- 基本的には1回の手術でできる
1回法(1回の手術で終わらせることができる)の代表的なインプラントがITIです。患者さまの負担が少なく、治療期間の短縮にもなります。他のインプラントでは2回法が基本です。(ただしITIであっても歯肉の形が重要な前歯部や骨移植が必要な場合などは2回法となります)
- 歯を抜いてすぐに使える
ITIには歯を抜いた後の穴(抜歯窩)に合うように設計されたTEインプラントがあります。抜歯と同時、もしくは抜歯後早期(6〜8週程度)に埋入できます。
- 日本人の顎に適している
比較的コンパクトな形状をしており、欧米人よりも顎の小さい日本人に適しています。またこのことは周囲の血管や神経を傷つけにくく、安全である。
インプラント治療はこのように行います
インプラントの手術は痛くありません
インプラント埋入手術に伴う不自由さ痛みの程度、およびその継続期間は自歯の抜歯と同じくらいと考えて下さい。埋入手術は局所麻酔下(場合によっては伝達麻酔)で行います。顎骨を露出し、そこにインプラントを埋入し傷を縫合します。やがてインプラントは周囲の骨と結合し、安定します。
インプラントと骨が結合するまでの間、定期的に検診を行い、インプラントの状態をチェックします。6〜8週間でインプラントは周囲の骨と完全に結合されます。現在はさらにその期間は短縮されてきています。
その後にヘッド部を装着しますが、ITIでしたらこの段階での2回目の手術をしなくてすみます。
※患者さまの状況によっては手術に2回法を選択する場合もあります。
Step1 診断と治療計画
レントゲンによって十分な診断後、インプラント治療に関する説明を受けます。 インプラント治療は専門のトレーニングを受けた歯科医師のみが行います。
通常のレントゲンで診査できない場合には大学病院の放射線科にてCT撮影を行う場合があります。
特別なレントゲン撮影
通常インプラントを行う際にレントゲンを撮影し診断をしますが、通常のレントゲンでは、診査できなし場合に限り大学病院の放射線科にて3次元画像(O−CT・CT)を撮影いたします。
特にオステオトーム法やGBR法など補助手術が必要な場合に撮影を行っています。
・一般的にクリニックで撮影されるパノラマレントゲン |
 |
・O-CTで撮影 |

インプラント植立方向・長さ |

骨幅を診査 |

上顎洞との距離 |
Step2 インプラント手術
チタン製の小さなネジのような形状のインプラントを、局所麻酔(場合によっては伝達麻酔)で顎の骨の中に、埋め込みます。
- ドリルで骨を削ります

- インプラントを入れるための孔ができます

- インプラントを埋め込みます
Step3 インプラントと骨の結合
インプラントと骨がしっかりくっつくまで6〜8週間待ちます。
待つ期間は骨の状態など、様々な条件により異なりますが、条件が良好であれば即日より仮歯を入れます。
Step4 歯の装着
ITIインプラントなら、ここで人工の歯を取り付けます。手術2回式のインプラントの場合は、ここでもう一度手術してインプラントの頭を出さなければなりません。
インプラント治療の終了後はホームケアが重要です。正しい歯みがきと半年に一度は定期検診を受けましょう。
インプラントQ&A >>
インプラント手術料金 >>
| 診療時間 (日・祝日休診) | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 10:00 〜 13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 |
| 14:00 〜 19:30 | ○ | ○ | ○ | ○ 18:00 まで | ○ | ○ 17:00 まで | 休 |
※ご予約は 03-5770-5360 または 24時間初診予約 をご利用ください。 ※診療時間の終了30分前で、診療受付は終了させていただきます。 ※問診票 を予めご記入いただきますと早く診察に入れます。 |
© すずきデンタルクリニック 東京都港区北青山3-5-8[MAP] 03-5770-5360
|